北信教育事務所主催の「令和6年度信州型コミュニティスクール推進セミナー」にて、事例紹介の登壇者として少しお話してきました。
これまでの活動の紹介に加えて、コミュニティスクールの今後について対話形式でしゃべってきました。
こういう発表のときにいつも気をつけなきゃな~と思いながら、結局今回もこうなっちゃったなってところがありまして、
それはどうしても”きれいに”話しすぎてしまうこと。
たくさんの失敗と偶然があって今があって、その今も別に成功しているとは全くもって言えない状況だし、そもそも全然道半ばむしろ序盤だしっていうのがホントのところなんですけど、
こういう発表をするときって、聞く側のわかりやすさとか発表時間とかを考慮してきれいにまとめればまとめるほど、
わいの成功事例でっせ~
とか、
一本道でここまで来たぜ~
的な感じの構成になっちゃうんですよね~…
まあ単に私の実力不足なんだろうけど、
少なくとも今やってるコミュニティスクールって、私がやった中ではうまくいってることってほんの数%しか占めていなくて、
そういう意味で、私の活動紹介っていう観点では正確に伝えられていないな~って感じるジレンマ。
しょっぱなから意味のわからん話をすみません。笑
要は私のプレゼン能力不足の悩み相談です。敵はすべて自分の中にある。
なんかいいやり方あったら教えてください。笑
セミナー自体はとても実り多いものになりました!
同内容で2回(中野、千曲)開催しまして、それぞれの立場で活躍されている方たちと意見交換できました。
既に住民と学校の関係性がしっかりと構築されていて休み時間や放課後に児童・生徒と交流をしている地域もあれば、
コミュニティスクール推進したいけどなかなかうまく進めていけない地域もあって、たくさん刺激を頂けました。
近しい活動をしている方と意見交換をすると、相手を通して自分の活動も客観視できてくるから大事な機会だなと思っています。
一点、参加者を見てもお話を聞いても、やっぱり年齢層に偏りがあるな~ってのが率直な感想です。
こういうのって多世代が協働して活動していくのがやっぱ理想ですよね~~
若者には若者にしかできない発想があるし、高齢者には高齢者にしかできない発想と培ってきてる人脈があるし。
SNS含めたデジタル活用って面ではやっぱ若者が強くて、外から見たときになんか盛り上がってんな~って感じるのも若者がいるかいないかでだいぶ違いますよね~。
おじいちゃんおばあちゃんたちで一番すごいなと思うのは圧倒的な団結力。組織力と言った方が適切かな?あとは共助の気持ち。
すべて貴重な力だからうまく交わるといいですよね~。
何とかならんもんすかね。(投げやり笑)
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