HPレイアウト変更しました@2023.8.3_野澤隊員

雪上運動会in峰の原高原(カメラマンとして)

野澤の煌めき須坂録

2月に行ったイグルー作成の翌日に雪上運動会の打ち合わせを行なっていた長野大学 環境ツーリズム学部 熊谷ゼミの2年生と3年生。

今回は本番ということで、熊谷ゼミ以外の学生さん総勢約30名による雪上運動会が開催されました。

今回は学生主導なので私は遠くから見守りつつ、カメラマンをしながら必要に応じて手伝いをするという感じで関わらせて頂きました。

この日も気温が暖かかった

前回のイグルー作成の時も1月にしては気温が高くて雪がどんどん溶けるくらいでしたが、今回も2月にしては暖かく、この日は曇→みぞれ→雪の天候でした。

開会式開催後、グラウンドに出て競技概要説明を行います。

4チーム(青、緑、黄、赤)に分かれて競技開始です。

大会の諸連絡
大会の諸連絡

No.1 雪上ペットボトルキャッチ(ビーチフラッグ的な)

パウダースノーであればダイブも気持ち良かったと思いますが、この日は前日の暖かい気温も相まって表面はサクサク状態なのでダイビングキャッチは禁止となりました。

けれども皆、若さ故?の瞬発力でカメラワークが追いつかないくらいの速さで駆け抜けて行きました。

足首くらいの積雪に見えますが、実際には膝下くらいまであり、そこを踏み抜くと足を取られて転びます。(自分は人知れず転びました…)

雪上ペットボトルキャッチ
雪上ペットボトルキャッチ

No.2 二人三脚

黄色の女子チームはハンデでちょっと手前にコーンが置いてあります。

早いからといって一位になれるわけではない!チームワークがあるチームが勝者となるのです。

二人三脚
二人三脚

Ex. 雪玉キャッチ(余興)

この日の雪質は雪玉を作りやすい少し湿った雪でした。

次の競技の準備をしている間、突如始まった雪玉キャッチ。正式種目並みの盛り上がりを見せていました。

これはカメラマンとして撮れ高があるのではないか?と思い、連写していたところ、躍動的な写真を撮ることが出来ました。

雪玉キャッチ
雪玉キャッチ

No.3 パイ食い競争

回を重ねるごとに高さが徐々に低くなっていき、最低高となった回の写真です。

リンボーダンス並みの低さ!

ヘッドスライディング気味に飛び込んでのキャッチです。(みんなすぐ口でキャッチ出来て凄い!)

パイ食い競争
パイ食い競争

No.4 借り物競走

盛り上がりを見せた借り物競走。

各チームお題のものを借りながら、借り物に与えられた合計得点を競います。

実は私、ボーナス点の最高得点保持者でした。

私を借りてくれたら最高得点ゲット!ということで遠巻きの位置で待機しながらカメラを構えていました。

その結果、借りてくれた人は0。守り切った嬉しさより、借りて貰えなかった方の寂しさが勝利!

借り物競走
借り物競走

No.5 紐とり合戦

個人的にこの競技が一番盛り上がったのではないかと思います。

各チーム後ろに洗濯バサミで固定した紐をぶら下げて、相手チームに取られたらリタイヤ。

最後の一人になるまで続きます。

写真は競技前のスタンバイ状態。やる気が伝わってきます。

競技開始前
紐とり合戦 競技開始前

写真の写り方によっては乱闘のように見えるくらい激しい取り合いでした。

各チーム、怪我人無く、無事に競技を終えることが出来ました。

紐とり合戦 競技中
紐とり合戦 競技中

No.6 雪だるまデザイン

この競技では雪だるまの①高さ、②丸さ、③創造性の3つをそれぞれ採点して行きます。

私は②と③の評価を担当させて頂きました。「厳しくお願いします!」とのことでしたので、厳しく判定させて頂きました(笑)

4チーム+峰の原チームも加わった5チームが参加して作りましたが、どのチームも創造性豊かな面白い雪だるまが出来ました。

写真は最も丸く出来た緑チームのMr.ヌーキーだるまです。ちゃんと尻尾もあります。

Mr.ヌーキーだるま
Mr.ヌーキーだるま

おわりに

コロナ禍の影響でこういったみんなでワイワイ出来る機会が少なかった今の世代の学生さんたちですが、今回のようなみんなで楽しめるイベントのサポートに少しでも貢献出来たのであれば幸いです。

来年度からは新型コロナの一連の規制も解除されるので、旅行業界の活性化・地域内外交流に活気が戻ってくれる事を願っています。

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